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【DIY】軽量鉄骨の構造チェック 2階の床下を見ると、電気配線あり! 古民家のセルフリノベーション

前回、壁、天井の塗装が完了しました。

今回から、床を作っていきます。

ところで、家の構造は木造の方が一般的に多いですが、軽量鉄骨の情報は少ないです。

ですので、築42年の軽量鉄骨の構造を床部分で観察しました。

DIYする上でどんな構造になっているのか、を理解しているとメリットがたくさんあります。

例えばDIYの計画が立て易いですし、思わぬ危険を回避することもできます。

構造をチェックした後、下地作りをしました。

一戸建てやマンションのセルフリフォームの参考になれば嬉しいです。

畳撤去

バールで畳を撤去します。

塗装をした後に、畳を撤去したので、畳が建具とくっついてしまいました。

カッターでカットします。

畳を撤去して、荒板が出てきました。

構造の確認

この家は軽量鉄骨です。

軽量鉄骨の家を今後もリフォームするかも知れません。

ちょっと手間ですが、荒板を剥がして、その構造を確認します。

構造がよく分かっていると、計画も立てやすいです。

軽量鉄骨の骨組み、筋交、その上の根太を見ることができて、勉強になります。

配線の確認

また、前回、床下に電気配線がある事を学びました。

中を除いたら、やはり電気配線がありました。

奥の方にVVFボックスもあります。

あとでビスうちする際に、誤って傷つけないように位置を把握します。

下地作り

根太を敷いていきます。

根太は30x40の角材です。

建具より少し位低い位置になるような根太の高さにしています。

根太を303mmピッチになるように並べます。

OSBを丸ノコで切りながら敷きます。

ぴったり収まりました。

OSBをビスでとめていきます。

板と板の間をパテ埋めしていきます。

パテはタイガーGLパテを使っています。

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巾木貼り

巾木を貼っていきます。

巾木は柔らかいのでテノコでカットできます。

ボンドではって、隠し釘を打ちます。

まとめ

ココまでできました!

道具散らかっているけど、、、

動画でもまとめています。

よろしければ、ご覧ください。

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