こんにちは。LEONです。
畳って、古くなると、畳のくずが服についたり、刺さったりして、不快ですよね。
そして、古いものは畳表の変更だけでは対応できず、かなりの費用が掛かります。
私の場合、見積もってもらったところ、7万円でした。
だったら、いっそのこと「畳→板間」という事で、DIYスタートです。
畳→板間① 畳の撤去
最初に畳を撤去します。
重いので、持ち上げる際は必ず腰を落として、腰を痛めないように注意します。
また、畳の廃却は、畳を半分に切って、市の焼却場に持ち込みます。
半分に切るのが、また大変なのですが、のこぎりで根性でカットします。
畳→板間② 荒板調整
畳(&新聞紙)を撤去すると、荒板が見えてきます。
なぜか1枚だけ分厚い荒板があったため、撤去します。
荒板は釘止めされておらず、ガタガタする状態だったため、ビス打ちして固定します。
畳→板間③ 畳寄撤去
畳と壁の間に畳寄という部品があります。
新しい床よりも高い位置にあったため、撤去します。
釘止めされていたため、内装用バールでとります。
畳→板間④ 根太
根太は30mm x 40mmの角材を使いました。
一般的には45mm x 45mmかもしれませんが、今回、45mm角にすると、ドアの敷居部分を超えてしまうため、高さ方向で30mmを使う事にて、30mm x 40mmの材料にしました。
根太高さ30mmと、合板(厚み12mm)を使った場合、敷居と下地に10mmの段差が出来ます。しかし、歩いても特に引っかかる感じはなかったため、OKとしました。
根太は長すぎるのでカットします。
丸ノコを使うと楽ですが、高級な丸ノコスライドを使うと、さらに楽で安全です。
根太はビスで固定します。
畳→板間⑤ 合板
合板を並べます。
合板はベニヤ合板で、厚さは12mm、一般的なものです。
今回は部屋の寸法をあらかじめ測定しておき、ホームセンターでカットしました。
楽です。
ただし、全体で5mm小さくなるよう、カットしましたが、それでも入らなかったです。
なぜならば、部屋は長方形ではなく、台形で、もっというと、曲がっているためです。
なので、もう少し公差を大きくするか、斜めカットしてもらうか、という工夫が必要です。
墨つぼで根太位置に線を引きました。
使用するときは針が抜けて目に当たるおそれがあるため、保護メガネ着用します。
引いた線に沿って、ひたすら、ビスを打つのみです。
ビス長さは65mmを使いました。根太を貫通して、荒板にタッチする長さです。
なんか頑丈になるかなー、というイメージで、使いましたが、あまり主流ではないと思います。
まとめ
今回は下地作りまでです。
次回、パテ埋めして、CF貼りをします。
動画
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