こんにちは。
DIYCAFEを運営しているLEONです。
キッチンをリフォームしています。
前回はキッチンの荷物を移動しました。
そして、床材を貼っています。
今回は、クロスを貼ります。
何回も貼っているので、だんだん、コツがわかってきました。
コツを4つ、ご紹介します。
コツ1 クロスをトイレットペーパー方式で使う
のり付きクロスを切って使うって、地味に大変じゃないですか?
クロスに汚れがつかないように広げるわけですが、クロス、重くないですか?
僕は疲れます。けっこう筋肉痛になります。けっこう消耗します。
そこで生まれた方法が、この「トイレットペーパー方式」です。
写真をどうぞ。
これは楽ですよ!
クロスを引き出して使うことができます!
やり方は簡単です。
① のり付きクロスの芯に塗装で使う長柄を通します。
② それを、ツールボックスにおく。
これだけです。
ポイントは、
クロスを引っ張った時に、長柄をホールドする必要がありますので、
ツールボックスにあるくぼみに長柄が引っ掛かるようにします。
楽だし、早い。
オススメです。
コツ2 レーザー水平器を使う
クロスって何度貼り直してもOKです。
だから、1枚目と2枚目の重なりが曲がっちゃったら、やり直せばいいんです。
微調整して、
あ、やりすぎた、となれば、微調整、微調整、、、
、、、
そう、この方法、遅くなるんですよ。
だから、クロスを全て垂直に貼ると、やり直しが、かなり減ります。
クロスを垂直に貼るために、レーザー水平器があります。
この緑のレーザーが垂直を教えてくれます。
毎回、垂直に貼れば、重なりも一定になります。
重なりが一定になれば、クロスの目も揃って、仕上がりがキレイになります。
ぜひ、お試しください♪
コツ3 フィルムを剥がしながら貼る
みなさん、プロ職人のクロスの貼り方を見たことは、ありますでしょうか?
クロス職人さんは、クロスを畳んで運びます。
だから僕もフィルムを剥がして、畳んで持っていっていました。
、、、
でもこれ、遅いんですよ。
クロスが壁にくっついて、作業性が低いんです。
だから、フィルムを上部少しだけ剥がして、あとはそのままで、貼った方がいいです。
まっすぐ貼れたら、下側のフィルムを剥がします。
地味ですが、確実に作業が早くなります。
コツ4 作業袋を使う
腰袋とも言うかも。
これ、早くなります。
僕だけかもしれませんが、道具を探すことって、多くないですか?
あれ、ハケどこ置いたっけ、
カッター、カッター、、、
作業袋を使うと、こんな、道具を探すことがなくなります。
あと、脚立の上で作業する時、
作業袋がないと、下まで道具を取りにいかないといけません。
時間ロスです。
ただ、僕の場合、腰につけません。
邪魔に感じちゃう。
だから、脚立に巻いて使ってます。
「作業袋を腰につけるのは、何だかな、、、」
という方にオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
クロスを早く貼るコツを4つ、ご紹介しました。
- クロスをトイレットペーパー方式で使う
- レーザー水平器を使う
- フィルムを剥がしながら貼る
- 作業袋を使う
ということでした。
ぜひ、お試しください。
動画
動画でも公開しています。
どのくらい時間がかかるか、ご参考にしてください。