こんにちは。LEONです。
前回、トレンドサイトに対して買付を入れました。
その後、なんとWebサイトを購入することになりました!
契約に至るまでを記事にします。
Webサイトを買う① 購入提案が承認された!
前回、私なりにWebサイトの価値を計算して、購入提案したところ、売主様から、複数人と交渉中なので、もう少し待ってほしい、と連絡がありました。
それから1週間経ち、ダメだったか、、、と思いきや、購入提案が認められる事に!
購入提案が認められると、Todoが「契約書の承認」というフェーズに変わります。
Webサイトを買う② 契約内容の確認
契約書の承認をクリックすると、契約内容を確認することが出来ます。
契約書は「事業譲渡契約書」でした。
言われてみれば、たしかにWebサイトの譲渡は、事業の譲渡だ、と改めて実感。
契約書はおそらく雛形になっていて、どんな場合でも、名前だけ変えて、この契約書が来ると思われます。内容はおおよそ下記です。
- 譲渡内容、代金
- 代金はラッコM&Aのエスクローサービスを使って入金支払いする
- 契約後、売主は買主に1週間以内にデータを渡す事
- 買主はデータをもらって2週間以内に検収をあげる事(検収後、売主に代金が支払われる)
- 売主は6か月間、類似サイトを運営しない(競業避止)
- あとは一般的な、不可抗力、善良な管理、損害賠償、契約の破棄など
Webサイトを買う③ 弁護士サービス
契約書を読みました。
しっかり読みましたが、当たり前かもしれませんが、経験がなくて、クレームをつけるところがありません。
ただ、1点だけ、「競業避止」(売主は6か月間、類似サイトを運営しない)という点が不明瞭に感じたため、弁護士に相談しました。
下記のように不明点は、弁護士の方に相談できます。
相談の結果、「類似サイト」という点はあいまいなため、範囲を明確にして、特記事項に明記することをアドバイスいただきました。
法律は素人ですが、だからといって変な契約をしてはいけませんので、このように弁護士の方に相談できるのは、とても心強いです。
売主様とも相談したところ、トレンドサイトを運営するつもりはないとのことでしたので、「類似サイトをトレンドサイトとして定める」という一文を、特記事項にしました。
上記で決めたら、売主様によって、契約書を更新してもらいます。
Webサイトを買う④ 契約書の締結
契約書の内容が合意出来たら、マイページのTodoから「契約書の承認」をクリックし、「承認」をクリックします。
すると「Docusign」からメールが送られてきますので、「文章の確認」をクリックします。
そうすると、契約書の署名欄に「手書きで」署名が出来るようになっているため、署名します。
僕はスマホから入ったので、ちょっと字が雑になりましたが、署名しました。
デジタルの契約書はスマートでとても良いと感じました。
これが紙のやり取りだったら、と思うと、うんざりしますね。
Webサイトを買う⑤ 代金の支払い
契約締結後、今度はラッコM&Aより振込先が送られてきます。
下記2点、支払います。
- Webサイトの代金
- ラッコM&A手数料
ラッコM&Aの手数料、55000円です。
もう一度言います。
ラッコM&Aの手数料、55000円です。
高っ。たかいわあ、、、個人的にはかなりビックリしました。そんなことどこに書いてあった?と思って調べたら、ちゃんと、一番下に書いてありました。
弁護士相談とか、契約頻度に対するサポートの厚さを考えると、まあ、そんなもんすかね。。。納得。
お安いWebサイトを購入する際は、手数料も加味して購入提案した方がいいです。
まとめ
Webサイトを購入しました。
最後、手数料にビックリしましたが、代金まで支払い完了です。
次回、移管について記事を書きます。